中川ひろたか   過去の日記

過去の日記

05.03.31

■昨日、W杯アジア最終予選「日本×バーレーン」を
埼玉スタジアムに見に行く。
中川が、はじめて行った代表戦が 敵のオウンゴールで決まるあたり
なんとも「らしく」て、笑ってしまったが、
スタジアムで見るサッカーは、 いやぁ、楽しかったな。

帰り11時くらいの電車が
平日だというのに、ガラガラ。
サッカーをテレビで見るんで、
お父さんたち少ないのかなぁと、車掌に聞いたら、
「ああ、そうか、そういえば6時頃、 ぎゅーぎゅーの満員でしたからねぇ」ですと。

そのくらい、みんな期待していた試合だったということね。

ほんと、勝ててよかった。

■一昨日29日、日本絵本賞の授賞式。
場所は、竹橋の毎日新聞社ホール。
紋付き袴じゃなく、「馬子にもスーツ」で行った。
子どもの本業界のエライ方々が、ほとんどご臨席なされ、
この賞が、いかにたいへんなものか
そんなことからも、うかがい知れた。

審査委員の安曇野ちひろ美術館の館長・松本猛さんの
「泣くという心の動きを空の微妙な色の変化で表現した。
絵本ならではの面白さ。人生の豊かさを感じさせる、
いままでにない作品」という総評が うれしかった。
『ないた』は、なんでも、 審査員満場一致の選出だったとか。

賞状をいただく時、マイクの位置がわるく、
読んでる声がよく入らないので、
思わず直そうかと思ったが、
出過ぎたマネもなにかと思い、 ふみとどまった。
でも、賞状の内容を、 会場の人は、だれも聞けなかったと、思う。

ガクガクにあがったが、
受賞者代表スピーチもした。
あとで「お笑い系」スピーチは、この授賞式では、
はじめてのこと、と言われた。

残念ながら、長新太さんは、出席されなかった。
なので、記念撮影の時に、
中川が、顔まねして写った。

授賞式の後、それぞれの出版社ごとのお祝い会があり
そのあと、長谷川義史さん、石津ちひろさん、
編集の東沢さん、落合さんたちと 新宿で落ち合って、おそくまで飲む。

気持ちのいい最良の日で、ありました。

■今月は、なにかと気ぜわしく、
あまり、映画が見られなかったなぁ。
電車に乗って見ていても、
寝ちゃったりしてたからなぁ。
なかなか先に進まなかったなんていうのも 少なくなかったけど、
でもね、10本くらいは、見たよ。

3月に見た映画:
シカゴ/ディック・トレイシー/フロントページ/戦場にかける橋
サイダーハウス・ルール/小説家を見つけたら/フライド・グリーン・トマト
スリーピー・ホロウ/恋愛小説家/17歳のカルテ
リバーランズスルーイット/マッチスティック・メン

グググの作品:
戦場にかける橋/サイダーハウス・ルール/
小説家を見つけたら/フライド・グリーン・トマト
恋愛小説家/リバーランズスルーイット/マッチスティック・メン

ジョニー・デップもいいけれど、
ジャック・ニコルソンや、ニコラス・ケイジあたりの
演技も、ほんとすばらしいのな。

05.03.29

■今日、朝9時31分から50分にかけて、 FMラジオに出る。
『OPEN SESAME』という番組の
‘Brand new I’というコーナー。
絵本『ないた』についてインタビューを受けた。

全国のFM局以下の15局でオンエアされます。

FM青森、FM岩手、FM秋田、FM山形、FM福島、
FM新潟、FM富山、FM石川、FM福井、FM三重、
FM岡山、FM香川、FM徳島、FM高知、FM鹿児島

■今日、その『ないた』の授賞式。
紋付き袴で、スピーチする。
緊張するぜ。

05.03.28

ソングレコード新事務所
電話番号が変わりました。
03-5779-4141(t)
03-5779-4142(f)

■25日、阪田寛夫さんの葬儀。
悲しかった。

■葬儀の後、『ポンキッキーズ21』オープニング曲
『げんき!』の歌入れ。
なんと中川も歌うことになったの。
歌いながら、阪田さんのことを、思い出していた。
阪田さんにも、聴いてほしかったとか、思いながら。

4月2日、初放送です。

■『ポンキッキーズ21』といえば、
26日の番組で、
先日の「サタキッズライブ」の模様が
少し放送されて、中川もうれしそうに
「みんなともだち」を歌ってるシーンが、出た。(らしい。見てない)

■歌入れの後、 翌日、丹波・篠山にある
チルドレンズミュージアムで仕事があるので
篠山へ、新幹線で向かう。

新大阪まで行って、そこから「北近畿」という特急に
1時間乗って、篠山口へ。
しかし、電車で、DVD見てて、なんと乗り過ごし
次の駅で下車。 タクシーで、戻る。
ああ、なんたること。

■26日、チルドレンズミュージアムでの
「中川ひろたかトーク&ライブ」
近隣から、2~300人の人たちが、集まってくれた。

関西ということもあって、
大阪の絵本作家・長谷川義史もあそびに来て、
ゲスト出演してくれた。 二人で作ったばかりの
『きみたちきょうからともだちだ』や『スモウマン』を読んだり
『じゃがいもポテトくん』をうたったりした。

とっても楽しかったんだけど、
アンコールが終わった後、
一人ふたりと、子どもたちが
ふわふわと立ち上がって、握手を求めて
それが、次々、続々とつづいて終わらない。
なんとも、不思議に感動的だった。

■そのあと、長谷川義史と大阪で
プルコギつまみながら飲んで、
新幹線に乗って、広島へ。
みなさんは、新幹線にサイレントカーという車両が
あるのを知っていますか?
車内放送がいっさいない静かな車両で
これが、その、ものすごく静かなので、ガーッと寝てしまい
気がついたら、終点、博多。
広島方面は、すでになく、 あわてて、広島のホテルをキャンセル。
で、チケットはと、 駅員に相談すると「誤乗」扱いにしますとおっしゃる。
翌日、始発6時の15分前に来て手続きしたら
そのまま広島まで「タダ」で、戻れますって。
そんなすばらしいシステムがあったんだね。
知らなんだ。

礼を言って、
博多駅前で急きょ、ホテル探し。
なかなかに、どこも満席だったが、5件目で、
ようやく1部屋、見つかる。
フーッ・・。
すごいでしょ、こんな生活。
早や、ボケ入ってきてるんかもな。

■ということで、翌日は、朝早くからの始動。
広島で、時間つぶしてもしかたないので
早めに、仕事先、
田園パラッツォ図書館に向かう。
広島・安芸高田市という芸備線の甲立駅が最寄り。
かなり、奥に分け入ったようなところ。
ポンちゃんちの平田観光農園のほど近く。
宿泊施設もあるようなとこで
少し仮眠させていただいた。

そこで、2時からトーク&ライブ。
100人くらいだったかな、
集まってくれました。
すごく待っていてくれたって感じで
よかったな。
楽しかったね。

05.03.25

■別冊太陽『この絵本が好き!2005年版』が発売された。
2004年に出た絵本のベスト16が選ばれてる。
1位は、はたこうしろうの『なつのいちにち』(偕成社)
2位が、『鹿よ おれの兄弟よ』(文・神沢利子 絵・パブリーシン 福音館)
6位に『ないた』が入った。

作家別でも、絵を描いた人部門の1位が、はたこうしろう。
2位が、長新太さんだった

文を書いた人部門では、
1位が、神沢利子さん。
2位に、なんと中川ひろたかが入った。
うれしい。やったね。

05.03.22

■今朝、詩人の阪田寛夫さんが
お亡くなりになりました。
巨星墜つ、です。
まいりました。
哀しいです。

『ほっぺ』の創刊号(2004.03)に
「かもめはみゅーみゅー」という詩を
書いてもらいました。
もしかしたら、あれが、
最期の作品だったかも、です。

子どものうたの詞の面で
たいへんな影響を受けました。
クニさんがまどさんの作品集を作ったので
ぼくは「阪田寛夫作品集」をと、ひそかに考えていました。
もう、遅いじゃんねぇ。

残念でしかたありません。
ご冥福をお祈りいたします。

■ザ・コンボイショウの振付師・黒須洋壬のショウ
『XROSS ACT2 / DOGWOOD CLUB』(3/15~21)を
鶯谷の東京キネマ倶楽部に見に行く。

とってもエキサイティングなダンスショウなのだが
幼い頃友だちだった主役3人の男たちの
心の根っこに『みんなともだち』という歌があるといったストーリーで、
フィードバックされるたび
『みんなともだち』が歌われる。
まるっきりショウのテーマソングなわけ。
全部で20回近くうたわれたかも。
なんか照れくさいくらいだったけど
すごいことよね。
うれしゅうございました。

■あの『5つのメロンパン』(ポプラ社)が絵本になりました。
絵は、あおきひろえさん。



はじめての「しかけ本」(キャー!)
しかも、ボタンを押すと、歌が聴ける。(キャー!)
しかも、中川の声で。(キャー!)
本屋さんの店頭で、
ぼくの歌がチャンチャカ流れるんだろうか。(キャー!)

■「マジスカ軽音楽同好会」の1stアルバム
『マジスカミステリーツアー』のマスタリングをする。
昔ソニーの名物エンジニア、田中三一さんにお願いした。
「魔法」でした。

代々木八幡にあるそのスタジオに
「中川さん!」といって入ってきたのが、なんと
松尾潔さん。
ケミストリーや平井堅のプロデューサーで
HIBARIの『世界中のこどもたちが』をプロデュースした人。
新人のシングルのマスタリングに来ていた。
これも、縁だ。
「マジスカ軽音楽同好会」広めてくれないかなぁ。

■「ジャニーズウェブという携帯サイトに
中川さん登場してました!」
というメールが、ある人から届いた。
V6→イノなき
これ、V6の井ノ原快彦(イノッチ)のコラム。
そこに、中川が登場したらしい。
内容を聞くと、教えてくれた。
そのメール、無断掲載。

【トムさんと えみーじょ(はしのえみ)と
ポンキのますとうさんと「世界中のこどもたちが」や「みんなともだち」などの作曲家の中川さんと僕の五人でジンギスカンを食べにいきました。】という書き出しではじまり、百均で雨合羽やタオルを買って羊臭が服につかないようにして食べた話でした(*^_^*)いのっちは
ほぼ毎日コラムを更新してて近々本もでるようです。日経エンターテイメントにも掲載中とか(^^)v最後は【姫様を
タクシーに乗せた後ぼくたちは 少し照れくさそうに別れました。夜風が僕の頬を触って逃げていきました】でした♪

とのこと。
17日、ポンキッキーズ収録の日、
トムさんから、「飲み」に誘われたの。
ぼくが行くと、ジンギスカン屋に頭タオル、雨合羽姿の
3人が、バクバク羊肉食べてた。
着くなりトムさんに「はい、これ着て、これ着て」
と100円ショップで買ったという一式を手渡された。
個室でもなんでもなく、こんな格好で食べてるにもかかわらず
あまり気づかれてないみたいだったね。

みなさん、ほんとにいい人。
はしのえみさんは、ほんとに小さくて
かわいいし、
トムさんは、ほんとに大きくて
おもしろい。
イノッチは、出たばかりの本
『アイドル武者修行』をみんなに配っていた。
ぼくは、サイン入れていただいた。

いやぁ、はじめて「芸能人」と飲んじゃった
エキサイティングな夜だったのでした。

05.03.18

■『きみたち きょうから ともだちだ』
(文・中川ひろたか 絵・長谷川義史 朔北社)完成!
入園式に、ぜひ読みたい一冊。



■昨日、ポンキッキーズで
『はじめの一歩』の録音があったので
新沢とごあいさつに、フジテレビに行った。

『はじめの一歩』が、
テレビで流れるのは、おそらくはじめて。

テレビの制作現場は、緊張します。
広いスタジオにセットが組んであって
この日の収録のためにおびただしい数のスタッフがいる。
その一角に出演者たち。ガチャピンやムックの「関係者」。

緊張して立ちつくしているぼくたちに
トムさんが、「なにをそんなところで」と椅子を用意してくれる。
イノッチも、ニコニコしながら、お菓子を手渡してくれる。
トムさんは、「いい歌を作ってくれたごほうびです」と言いながら
コーヒーを持たせてくれる。
細やかな気遣いが、身にしみてうれしい。
ものすごく、やさしくて、あったかい。

『はじめの一歩』
歌うは、そのイノッチとトムさん。
イノッチは、性格そのままの、まっすぐな
きれいな声で歌ってくれた。
トムさんも、中川がCDで歌っている追っかけのパートを
やはり性格そのままの、あったかい、
味のある声でやってくれた。
すごくいい、二人組。

放送は、たぶん4月2日からの予定。

■そのあと「おとうさんはウルトラマン」シリーズの
宮西達也さんと「子育て」対談。
学研から、宮西さんの「子育て本」が出るらしく、
彼が、何人かのおやじ作家と対談するという企画。

2時間くらい話したが
なんもちゃんとしたことが言えず、
まったく「子育て」ということに
考えなしの、無頓着だったってこと、
対談してみてわかったよ。
まさに「おはなしにならない」ってやつ。

帰る時、ドアをあけると、
そこに『あらしのよるに』の木村裕一さんが入ってきた。
「なんだ?」と思ったら
宮西さんの次の対談相手だった。

これは、いつ本になるんだろう。
出たら、お知らせします。

■そのあと、新沢としひこ、ケロポンズと
アルバム『HAPPY!』の歌い手&キー決め。
アレンジのクニさん用にデモテープを作った。
『HAPPY!』は、2003年4月から04年3月まで
クーヨンに連載していた12曲。
連載が、その3月で終了したため、
このアルバムが、
1988年の『世界中のこどもたちが』から始まった
二人の作品集のラストになる。
通算15枚目。

レコーディングは、4月から。
思い出深い、いいアルバムになるだろうな。

■新聞で、荒井良二のビッグニュースを知る。
スェーデンのリンドグレーン賞をとったらしい。
これは、すごいよ。
なにがすごいって、
いや、昨日の新聞見てよ。

■新聞と言えば『ほっぺ』の広告が
朝日新聞に大きく載ってましたね。
かっこいい!

05.03.16

■昨日、マジスカ軽音楽同好会の
6回目のライブ。
レコーディング後、初のライブということで
題して「レコーディング報告会」。
場所は、心温まる十条商店街にある
cafespace101というお店。

昨日の目玉は、やはり
「コーラスバンド」としての変身ぶりかなと。
二人のコーラスにつつまれることで
さらなる一体感があったかなと。

かっちゃんの八代亜紀、
友成さんの浜崎あゆみの観察話も
楽しかったし。

演奏曲、メニュー。

05.03.15

■本日『ほっぺ 06』発売です。
詳しいことが、『ほっぺ』のHPに。
見てください。

■本日「マジスカ軽音楽同好会」のライブです。
先日レコーディングしたばかりの歌を中心に
ポンキッキーズの新しいテーマソング『げんき!』や
『気持ちいい!』も、歌っちゃおうかなぁ。
詳しくは、ここ。

05.03.14

■新しい絵本『たっくんごはん』(絵・石倉ヒロユキ 文溪堂)が
完成しました。
石倉さんの絵が、きれいでかわゆい。
見てみてね。



■昨日、お台場のメディアージュで
「サタキッズミニLIVE」があった。
ブラザートムさんと、なんとデュエットした。
『世界中のこどもたちが』と
トムさんとイノッチ二人のために
中川が書き下ろした新曲
『気持ちいい!』の2曲。
緊張したけど、楽しかったなぁ。
トムさん曰く
「きれいなブレッド&バター(古)」みたいだって。
いい感じだったって言われたけど
近々放送されるのかもね。
キャー!どんなになってるんかなぁ。
心配だけど、土曜の朝、見てみてね。

■明日は、マジスカ軽音楽同好会の
通算6回目のライブです。
題して「レコーディング報告会」
レコーディング直後の3人のハーモニー 聞き物ですぞ。
中川のドラムも聞けるかもよ。
場所は、東十条(十条でもいい)
cafespace101
19時開演です。

05.03.13

■今日の東京新聞(中日新聞)朝刊に
新沢としひことの「卒園の歌」対談が
載ってるはず。
とってない人は、キオスクに走ろう。

■昨日、新潟・蒲原幼稚園で親子ライブ。
子どもたちは、ぼくの歌をたくさん知っていて、
リクエストだけで、プログラムができちゃったくらい。
手話付きで歌えるのも多く、
だったらとステージにあがってもらって
いっしょに歌った。
楽しいね、こういうのって。

■今日は、ポンキッキーズショウ。
緊張するぅ。

05.03.11

■『ないた』(文・中川ひろたか 絵・長新太 金の星社)が
第10回 日本絵本賞大賞(全国学校図書館協議会・毎日新聞社主催)を
受賞しました。
やったね。



■トップページ
ちょっとリニューアルしてみたんだけど。
見てみてね。

■コンボイショウとかとからんで活動している
黒須洋壬がつくった「XROSS ACT」のステージで
なぜか『みんなともだち』の音源(歌:中川ひろたか)が使われているらしい。
そのステージは、他に
『失恋レストラン』(清水健太郎)
『魅せられて』(ジュディ・オング)
『さよならの向う側』(山口百恵)あたりの歌謡曲が使われている。
今度、見に行ってこようと思うんだけどね。
なんでも、舞台のテーマソングのように
使われてるらしいんだけどね。

しかも、そのオムニバスCD
『DOGWOOD CLUB/XROSS SOUND ACT』(SONY MUSIC)が
発売された。
平山三紀、郷ひろみ、大沢誉志幸なんかにまざって
中川ひろたかの文字がジャケットにあるのは
なんとも不思議。



05.03.09

■フジテレビ『ポンキッキーズ21』の
オープニング曲に中川の歌が採用された。パチパチパチ!
『げんき!』という歌。
詞は、藤本ともひこ。
書き下ろし。
今日、そのオケ録りが、お台場のスタジオであった。

オープニングの他に、中川作詞作曲の
『気持ちいい!』という歌も採用になって
今日は、その2曲だけが録音されるのかと思って行ったのだが、
スタジオのテーブルを見てビックリ。
なんと『はじめの一歩』『ともだちになるために』の
スコア譜が置かれてる。

プロデューサーの増當さんは、
「いい歌ですよね」と一言、言って
やおら『はじめの一歩』の レコーディングを始めた。
そのあと『ともだちになるために』も録り、
この日、なんと4曲、中川の歌が録音され、
4月2日から一斉に放送されることに。
(『ともだちになるために』は5月から)

■さらに13日(日)お台場メディアージュで
「サタキッズミニLIVE」(14:00~15:15)というイベントがあって
そこに出演することに。
あのブラザートムさんと
『世界中のこどもたちが』と新曲『気持ちいい!』を
エンディングに『みんなともだち』を 歌うことになった。
キャー!

■余談だが、今日の録音ミキサーが
上智大学オーケストラ部の2年後輩の
松永くんだったの。
およそ30年ぶりに出会って、 しかも、同じ仕事するなんてねぇ。
もう、ビックリ!
うれしかったよぉ。

05.03.08

■ずいぶんと、ごぶさたでした。
いろいろしておりました。

■まず、28日から4日まで、レコーディング。
マジスカ軽音楽同好会の初録音。
場所は、山中湖にある エッグス&シェップスタジオ。
スタジオの回りは雪だらけ。
毎日、多かったり少なかったりですが
降っておりましたね、雪。
そんな中、 マジスカ軽音楽同好会のレコーディングは、
順調に、3日で16曲を録りあげ、
2日で、トラックダウンいたしました。
エンジニアは、重鎮・伊豫部富治さん。

基本は、友成好宏のピアノ、佐藤克彦のギター、
中川ひろたかのヴォーカル、一発録り。
そこに、必要なものだけ、パーカッションや
コーラスを重ねた。
しかし、作業を進めていくと、なんか、
ここにもあそこにも
ってな具合になっていって
相当な曲数、コーラスが付いた。
歌ったのは、友成さんと克ちゃん。
二人とも「こんなに歌ったのははじめて」だって。
だけど、そこは音楽家。
すばやく、上手い。
聞き物よ。

だけど、すごく、古くて新しい
非常に面白いものができたんじゃないかなぁ。
一世を風靡するといいんだけど・・・。

タイトルは
「マジスカミステリーツアー」
ジャケットは、長谷川義史のイラスト。

発売は、5月をめざしてますが そのときは、また。

あ、そうそう、歌詞ブックレット用の写真を
今「とりの詞」という写真展を開催中の
タニゾウこと谷口國博にお願いした。
「鳥が撮れるんだから、人も撮れるだろう」と
思ってね、依頼した。
そしたら、やっぱり、上手いのな。
すごく、いい。
タニゾウ、これから、人、撮り始めるかもよ。
来年は「子どもたちの詞」展かもな。

■6日、名古屋で、新沢としひことの親子コンサート。
700人満席。
卒業シーズンでもあり、
そのへんのバラードも多く歌った。
恒例のご当地ソングもたいそう面白くできて、
きわめて評判でしたね。

主催をしてくれた
わくわくシンフォニーのみなさん
いつも、すばらしいね。
ありがとう。

■新刊絵本が2冊完成しました。
ひかりのくにの「あかちゃんあそぼ」シリーズ(絵・村上康成)。
『いないいないばぁ』
『あっぷっぷ』につづく3冊目、4冊目。



■中川ひろたか責任編集雑誌「ほっぺ」の
ホームページが立ち上がりました。
いろいろ、見応えのある
あそべるページです。
バックナンバーも買えるみたいし。
ぜひ、見てみてね。