中川ひろたか/過去の日記｜SONGBOOKCafé ソングブックカフェ

　　　　中川ひろたか　　　過去の日記

過去の日記

2000.04.06

■今日から、Beat Bang Boysのツアー。
6日　四日市
7日　名古屋
8日　松阪

■今日は『ＦＭよっかいち』に出演。生か、録音かわからないんだけど、生だとしたら、16時頃ON　AIR。

■9日は、高槻でメリーゴーランドの店主・増田喜昭さんと絵本トーク。
タイトルが『えほんのうらの右の左の奥の手前の話』っていうんだけど、
それって、絵本のおもてってこと？
詳しくは、スケジュール見てね。

■4月2日のイベントの様子がテレビ放映されるらしい。

・4月8日（土）夜10：15～11：09
NHK BS2「週間ブックレビュー」始めのニュースのコーナー

・4月10日（月）夜9：00～
日テレ「スーパーテレビ」時間未定

・あと『皇室アルバム』は、要チェックね。詳しくはわかんないけど。

■では、もうすぐ、ミツルがうちに来るから。なんの支度もしてなかった。
やばいっす。じゃあね。いってきまーす。売買（変換すごいので、ママ）。

2000.04.05

■国際子ども読書年関連のイベントが、5月の連休にあるが、そのお知らせが、
読売新聞に出たらしい。ぼくは、まだ、見てないんだけどね。なんでも、顔写真入りみたいよ。買ってこようっと。

■8月のスケジュール、更新しました。見てください。

2000.04.04

■翻訳絵本『マットくんのトラツクトラック』（作：ピーター・シス　訳：中川ひろたか　ＢＬ出版）の文字のこと。お話『はがぬけた』（文：中川ひろたか　絵：大島妙子　ベネッセ）の色校。
紙芝居『ぼくのおうち　どこ？』（文：中川ひろたか　絵：長野ヒデ子　童心社）の文章チェック。
楽譜集『あそびソングブック』（ひかりのくに）の楽譜校正。

そんな、こんな。

■ピーマン村絵本『かえってきたかえる』（文：中川ひろたか　絵：村上康成　童心社）
の著者献本分が届く。

もうすぐ、店頭売り開始（たぶん4/11）。

■新沢としひこから、詩がメールで届く。クーヨン6月号の歌。
タイトルは『オー！シャンプー』
マリリンモンローみたいに色っぽいメロディーをよろしくって、新沢。
マリリンモンローって言ったってねぇ…。
詩をプリントアウトして、
野茂の試合見ながら、やってたんだけど、
野茂の試合見ながらだったからか、まだ、できない。

ブブくんとお散歩しながら、作ることにしよう。

■トラや解散宣言を知って、皆さんからの、メールを数多くいただいております。
そのほとんどが、励ましのメールです。
うれしい限りです。
あわせて質問も多くあります。
コンサート依頼に関してのこと。

中川ひろたか・上田浩司・Beat Bang Boysの
コンサートとか講演会とかのご用命は
ここソングレコードが承ります。
メールとかファックス（0467-25-0359）で遠慮なく、
どんどこ、言ってきて下さい。
よろしくね、お願いいたします。

2000.04.03

■今日の朝日新聞。『皇后さまは二日午後、東京・目白の日本女子大桜楓館を訪れ、
「国際子どもの本の日」にちなんで開かれた記念行事「本をひらけばたのしい世界」
（朝日新聞社、日本国際児童図書評議会など主催）を鑑賞した。』

■昨日、それに出演した、のです。共演は、角野栄子、飯野和好、長野ヒデ子、
荒井良二、ケロポンズ。
大勢の物々しいＳＰさんたちが、うろうろする中、絵本を読んだり、歌ったりの2時間。
なんとか、そんなに失礼もなく、無事、終了することができた、と思う。

■会の終了後、出演者たちは応接室に通され、美智子さんとお話する機会を得た。
「絵本と音楽が今日のように、融合していくと、もっとよいと思いますね。
詩の朗読会の時にでも、そこに、音楽が入ることで、別の次元のものになりますものね」と、
中川の目をじっと見つめ、そう、おっしゃられた。

■先日まで、文部省検定済み作家であった中川は、これで、宮内庁御用達作家となった。

■朝日新聞といえば、3月29日の朝刊、家庭欄に『ぼうし』の紹介。

以下、『草原に、青いぼうしがとことこ。ぼうしをとったら、何がいた？
赤いぼうしがぴょんぴょん。何がいた？
幼い子をひざにのせ、遊びながら楽しもう。』

同じページに、角野栄子さんの『私の一冊』、増田喜昭さんの『本屋さんの雑記帳』
となりのページに落合恵子さんの『午後の居場所で』。
縁やゆかりのある方たちだらけの朝刊であった。

2000.04.01

■トラや帽子店のラストコンサートが、1998年4月1日。季節はずれの雪の仙台でした。
その日から、トラや帽子店は、休業状態にはいり、今日で、ちょうど2年がたちました。
その間、3人とも、ソロ活動を続けながら、やりたいこと、できることを、
模索していたように思います。
ただ、その時に、トラや帽子店のメンバーでありつづけることが、
少なくとも、中川には、重荷になっていました。
けじめをつけたかった。元トラや帽子店リーダーと、言いたかった。
この2年間。
先に、進めない感じがしていました。
十分、進んでるさ、とも言われましたが、気持ちの問題です。
で、トラや帽子店は、今日、4月1日をもって、解散することにしました。
休業じゃなく、解散です。
もう、トラやとして、演奏することは、ありません。
でも、その役割は、十分に果たしたんじゃなかろうかとも、思います。
解散はしますが、
それぞれ、3人、終わったわけじゃなく、
これからどんどん面白いことを見つけて、やっていく所存です。
支援、応援、今後ともどうぞよろしく。