中川ひろたか 過去の日記
過去の日記
2000.02.29

■ピーマン村の絵本たちシリーズ・第10冊目『かえってきたカエル』の校正刷りが出た。いち早く、表紙見せちゃう。
カエルの名前は、みどりちゃん。そのみどりちゃんを、みんなで、飼うことにしたんだけど・・・。
村上さんの、絵が、とにかくきれい。こんなふうに上品な色づかいって、これまで日本のいや世界の絵本にあったでしょうか。
ものすごくきれい。本は、4月上旬発売予定。
『かえってきたカエル』
(文・中川ひろたか 絵・村上康成 童心社)
■今日は、戸塚にある飯島幼稚園での、コンサート。with 上田浩司・ミツル。
ここは、トラやで、何回か来たところ。創立30周年とかで、関係者以外は見ることが出来ないの。
報道陣もシャットアウト。鉄のカーテンがひかれ、足のグーチョキパーとか、手道とかの密室芸が、こそこそと行われる。
わけないだろう。
2000.02.28
■昨日、田無で中川ひろたかソロライブ。保育ママとして、がんばっている近江千恵さんの主催。
場所は、コール田無という市の施設。
こじんまりとした会でありましたが、ぼくはとっても楽しかったよ。子どもたちもよかったしね。
近江さん、ありがとう。手伝ってくれたお母さん、お父さんたち、ありがとう。
また、やろうね。
この日、この田無に住んでいる絵本作家・本下いづみさんと作った歌『高田さん』を歌った。
おかしな歌で、これ、いいと思うなぁ。Beat Bang Boysで、どうかなぁ。メンバー説得してみようっと。
2000.02.26
■偕成社からこの夏、出版予定の『絵本作家のうたの本(仮)』に入る歌がすべて完成。全18曲。なかなかのバラエティ。
最後になった『浪曲歌謡・ねぎぼうずのあさたろう』も、今、話題のブエナビスタからインスパイアされて、完成。
キューバのリズムと、浪曲を融合。『吸盤浪曲』という吸い付きのよい新しいジャンルがここに確立した。
さて、このあとは、デザイナーさんと打ち合わせ。
スペースが決まり次第、いよいよ、絵描きさんの本絵描きが始まる。楽しみ、楽しみ。
2000.02.25
■昨日、和田誠さんの事務所に行った。憧れの人。
その憧れの人の事務所。事務所だから、平野レミさんも、トライスラートップスもいなかったけど、
コンクリート打ちっ放しのおしゃれな建物。
中にはいると、和田さんの作品がきちんと飾られていて、それはそれは美しい事務所。
ぼくは、編集者と、『クーヨン』の3ページ絵本のお願いにあがったのでありました。
以前、お会いしたことはあったのですが(似顔絵を描いてもらったことあるんだぜ)やっぱり、緊張した。
仕事してくれるかどうかもわからないのですからね。
しかし、和田さん、描いてくれるって。内容について、いろいろ試行錯誤いっしょにしてくれたりして、
じゃ、これでいこうということになって、もう、ヤッター!でしょ。
ね、それだけでも、すごいことなのに、さらに和田さんから提案があって、だったらさぁって。
それは、もう、天にも昇るほどの提案をしていただいて、
ただ、まだ、正式に言えないので、ここまでなんだけど、
つまり、その、ものすごくうれしいことが、昨日あったので、ありました。
後日、詳しく、発表します。お楽しみに。
2000.02.24
■今朝の朝日新聞の一面に、『ぼうし』『ピンポーン』のことが。
ぼくたち「人気コンビ」なんだって。
切り抜いておこう。
■その『ぼうし』『ピンポーン』の絵を描いた荒井良二を迎えて、
昨日、2月のマンスリーコンサートが、東京クレヨンハウスであった。
はじめ、上田浩司(p) ガリバー永塚(b)と、2月の歌、数曲。
『冬のトランペット』では、昔とったなんとかで得意のラッパを中川が披露。みんなをハラハラさせた。
上田浩司のピアノコーナーでは、ベースのガリバー永塚と、ほぼ即興セッション。
『雨ふり水族館』『誰かが星を見ていた』の2曲。さかんな拍手を浴びていた。
そして、ゲスト、荒井良二。
二人で『ぼうし』『ピンポーン』をスライドで見せながら読む。
そして、歌。中川と二人で作った『ひとつふたつここのつとお』『ぼくの夜きみの夜』をうたう。
『ぼくの夜きみの夜』は、荒井さんも曲をつけていて、それも歌い、その曲の違いに会場もどよめいた。
新曲『ぼくの家』では、中川がベースでサポート。荒井良二専属ベーシストを激しくアピールした。
後半は、バンドにハーモニカ吸いの飯野和好さんを加えて、2月の歌をブルージーに決めた。
飯野さんは、トレードマークだった長い髪をバッサリ切って、まるであべ弘士であった。
が、演奏は相変わらずすばらしく、身体を小刻みにふるわせながら、ハーモニカを吸いまくっていた。
最後は、全員で大団円。
荒井良二の『トークトークトーク』で、締めた。
■今日、憧れの和田誠さんの事務所に行く。クーヨンの3ページ絵本のことで、その打ち合わせ。
中川の例によってくだらないテキストに、和田さん、ほんとに絵を描いていただけるのでしょうか。
失礼ないようにしなきゃ。緊張するぜ。
2000.02.22
■今日、午後から、明日のリハーサル。荒井良二と、音合わせ。なぜか、小野明(羽島一希)宅で。あとで、ワイワイ飲むサンダン見え見え。このニュース見て、一緒に飲みたくなったら、おいでよ。夕方までは、小野さんちにいるから。
2000.02.21
■新潟でのコンサート。無事終了。新沢としひこ+中川ひろたか+上田浩司+ミツルの出演。主催は、はっぴぃスマイルのみなさん。会場の新潟ユニゾンプラザ(定員440名)が超満員。消防法すれすれの大盛況でありました。なんか、とっても楽しくて、ふだん以上に、べらべらよくしゃべり(二人とも)なんと、2時間30分をこえるコンサートになっちゃった。こどもたち、長い時間ありがとう。内容も、また、このメンツですから、当然、盛りだくさんで、うた、ピアノ、絵本、歌作り、体操、演歌と、うーん、なんていうんだろう、超バラエティーな時間でありました。恒例の歌作りでは、“ゆきぐもさんあまぐもさん”という歌が、誕生。その場アレンジの上田浩司にも大きな拍手が、ありました。
■この日、会場ではじめて読んだ『ぼうし』『ピンポーン』(文・中川ひろたか 絵・荒井良二 偕成社)が、好評。お店でも、一番人気でしたね。やったー!
■渋谷シネマライズで『BUENA VISTA SOCIAL CLUB』を、見る。感涙。
■家に帰ったら、ペンギンちゃんから、FAXが届いていた。見てみてびっくり。今言った映画『BUENA
VISTA SOCIAL CLUB』に出ていた歌手のことを、コラムに書いていた。Penguinのうねってんねん#12、読んでね。
2000.02.19
■昨日、散髪inガッツbyかんちゃん、してきた。相変わらず、有無も言わさず、短くカットされてしまって、まるで魚市場の長渕剛みたいになってしまったが、かんちゃんは、ジャン・レノみたいよって、言ってくれた。そりゃぁ、まぁ、自分の作品だからね、イチオウ。
で、終わったあとお金払うときに、無理をしょうちで、CD置いてもらえないかをきいたら、こころよくOKしてくれたのね、かんちゃん。つまり、Beat Bang
BoysのCDが、下北沢の美容室GUTSで売られているのであります。(知らない人のために:『散髪inガッツbyかんちゃん』という、カリスマ美容師・かんちゃんをうたった歌が入ってるCD『コロガルニホンゴ』はすごくいいよ)
みんなも、ガッツで、かんちゃんに散髪してもらおう。ガッツ03-3414-2859(Beat Bang
Boysの歌を聴いて、電話しました。かんちゃんにお願いしたいんですけど、とか、言えば、OK)
■今日、新潟に、マエノリ。明日のコンサートのため。明日は、新沢としひこ、上田浩司、ミツルと一緒。席は、早くに完売で、急きょ用意した立ち見券も、すぐ売り切れたそうな。うーん、これって、どうなの?ぼくたち。新潟の皆さん、明日、お会いしましょう。
■NEW CD発売記念・ケロポンズのカチャカチャclickをリニューアルしました。カチャカチャしてみてね。それにあきたら、こんど、『戻るボタン』をカチャカチャすると、今度は逆に出てくるよ。
2000.02.17
■講談社『Dan Dan』に連載中の『ワニのスワニー』(文・中川ひろたか 絵・あべ弘士)校正刷りのチェック。
ベネッセ『こどもちゃれんじ』小学2年生版に書き下ろした『はがぬけた』(文・中川ひろたか 絵・大島妙子)の、ラフ絵が郵送される。編集者とネームのチェック。
偕成社『絵本作家のうたの本(仮)』のなかの歌『クマゲラおんど』(詞・あべ弘士)に作曲。
絵本作家の本下いづみさんの詞『高田さん』に作曲。
BL出版『Trucks Trucks Trucks』(作・Peter Sis)の翻訳。
今日の、お仕事。こんなでした。
じゃ、ブブくん、お散歩行こう。
2000.02.15
■たくさんの方から、お誕生メールいただきました。この場をお借りして、お礼です。ありがとうございました。2月14日バレンタインデーが誕生日ということもあって、宅急便やら、佐川急便やらの、お兄さんたちには、大きなチョコ入り段ボール箱何箱も運ばせちゃって、申し訳なかったね。この場をお借りして、詫び。どうもすいませんでした。
■夏頃?偕成社から出る予定の『絵本作家のうたの本(仮)』の詞が、全部そろった。作曲は、中川が担当するが、すでに、仕上がっている歌も多く、ま、スケジュール的には、順調ってとこでしょう。いやぁ、でも、これ、すごく面白いものになるよ。間違いなく。詞が、みんなそれぞれで、ほんと、面白い。作詞の人たちと、歌のタイトル一覧、紹介しましょう。
あべ弘士
サイの目
クマゲラおんど
荒井良二
ひとつふたつここのつとお
ぼくの夜きみの夜
飯野和好
くろずみ小太郎旅日記
ねぎぼうずのあさたろう
五味太郎
ゆらゆらゆれて
そんないちにち
ささめやゆき
ツバメのように
イワンの息子
高畠純
いぬ
ひるね
長新太
イカタコ・ツルツル
おなか
藤本ともひこ
ゾウバナナ
EGG
村上康成
なべなべおなべ
このとりことり
というラインナップなんだけど、どう?楽譜と、ご本人のイラストがびゅーびゅー入って、楽しそうでしょ?これこそ、乞うご期待なのね。いずれ、ぜったい、CDにしたいしね。どうしましょ。
■3月1日から31日まで、京都・河原町の丸善で、『ごめんなさい』(文・中川ひろたか 絵・長新太 偕成社)の原画展が行われます。関西方面の方、どうぞ、見てきてください。長さんの原画ですぞ。やっぱり、見ないとね。

2000.02.14
■中川ひろたかは、今日、46歳になりました。2月14日、バレンタインデーが誕生日なのね。ちなみに、クニ河内さんが、七夕。下畑薫が、七五三。祝日にまでは、いたらないこの感じ。どうなんでしょうか。
■今日は、Beat Bang Boysの誕生日でも、あります。去年の、2月14日、四日市のメリーゴーランドで、はじめてのライブをしました。満1歳になりました。その間、ライブ19回、CD1枚。まあまあの活躍かな?2年目、全国ツアー、計画しています。どんどん、声かけてください。音が出せるんでしたら、どこにでもうかがいます。イベントとかも、いいですね。なにかにからめるんでもいいですね。とにかく、多くの人に聴いてもらいたいのです。知ってもらいたい。今年は、やりますよ。声かけてください。
■11日に、書いたように、瀬戸の大島に行って来ました。ぼくの「ふるさと」は、おだやかで、美しい島でした。湘南の海とは比べようもなく、美しい。こんなところが、日本にあったのかと思えるくらいのところでした。いや、ほんとに、美しい。 大塚まさじさんの言っていたログも見てきました。小さなスペースがあって、ライブができるようになっていました。いつか、大塚さんと、ライブ・・・、いやぁ、おこがまし、かった、でした。 大塚さんから、了解がとれました。通信の文章(一部)を、掲載させていただきます。
「・・・ゆっくりと過ぎていく時間と、昔から変わらない人々の営みに身をゆだね、ぼくは子どもの頃のふるさとを思っていた。今は見る影もなく変わり果ててしまったが、子どもの頃に過ごしたふるさとの風景には、ここと同じ優しい景色と空気が流れていたのである。そんなことを思いながら「ふるさと」という唄を書いた。 こんなにもゆったりとした気分は、もう何年も味わってなかったことに気がついた。旅をしていてすばらしい場所はたくさんみつけたが、唄う旅では本当の安らぎを見つけることはできない。もう昔のように若くはない、自分に少しずつ褒美をあげないとつづいてはいけない。そういう意味でも、今回の大島での滞在は大いなる安らぎと励みをぼくに与えてくれた。・・・どうやらここは、ぼくの第二のふるさとになりそうである。・・・」
2000.02.11
■少しの間、留守します。親父の一周忌です。親父は、昨年の春亡くなりました。やさしく、強い人でした。今、瀬戸内海の島、周防大島の海辺のすぐ近くで波の音を聴きながら眠っています。大島は、父が生まれた島です。母もその島で生まれました。まるっきり、ぼくの、ふるさとです。家族を連れていきます。フォークシンガーの大塚まさじさんの通信に、その島のことがありました。大塚さんは、大島に2週間近く滞在して、焚き火などしながら、歌作りにはげんでいたそうです。ものすごく気に入って、「第二のふるさと」とも言っていました。すごく、うれしかった。その島に、3日ほど、行ってきます。ふるさとから帰ってきたら、ぼくは、46歳になってます。なかなかの年頃です。なんか、いいよねぇ。
2000.02.10
■お待たせしました。荒井良二さんとの絵本『ぼうし』と『ピンポーン』(ともに偕成社)がついに完成!
めちゃめちゃ、かわいいっす。とってもちっちゃい子から、楽しいよ。
来週、発売。
表紙見せちゃおうね。


2000.02.09
■昨日、童心社・ピーマン村の絵本たちシリーズの10冊目『かえってきたカエル』の本絵が、あがる。村上康成の、絵は、あいかわらず美しく、すばらしい仕上がり。他愛ないストーリーだが、上品で、美しい絵が、絵本としての品位をきちんと保っている。「くどいようだけど、おれ、この本いいと思うよ」と、村上康成は、何度となく言った。なんだかんだで、10冊目である。10冊いったシリーズって、そんなには、ない。まだまだ、つづく。とりあえず、12冊。あと、2冊。ちなみに、この絵本『かえってきたカエル』は、4月上旬発売予定。乞うご期待。
■Beat Bang Boysの次の東京、5月に一本決まりました。6日の土曜日。土曜の夜と言ったって、ゴールデンウィークで、いい日なんだか、悪い日なんだか、よくわからないのですが、5月6日、吉祥寺のマンダラ2、決定です。
他にも、いくつか中部地方近辺にライブが決まってきています。スケジュールチェックよろしくね。
■おととい、新宿のディスクユニオンに行って、見てきた。ぼくたちのCD。あったんよ。棚の中に、あったんよ。ものすごーく、うれしかったんよ。レコード屋さんの棚に、万引き防止のガチガチしたものはめられて、並んでた。自分たちのCDを、レコード屋さんで見たのって、はじめてだったから。うれしかった。うれしくて、うれしくて、思わず、お金出して、買ってしまったんよ。 まだ、買ってない人、できることなら、レコード屋さんで買いましょう。Beat Bang Boysありますかと聞いて下さい。ソングレコードのって言えば、大丈夫。大型店(タワーレコードとか、HMVとか、新星堂とか)なら、きっと取り寄せてくれるはず。お願いね。
2000.02.08
■昨日の、Beat Bang Boysのコンサート、盛況のうちに終了。アンケートの中から、いくつか無断掲載。かんべん。
・とっても楽しいLIVEで、いい汗かきました。大人バージョンの中川さんもステキ!!でも、やっぱり茶目っ気たっぷり。ところでカンちゃんは男性ですか?(横浜市 H・E)
・はじめてきたけど、大ファンになっちゃいました。楽しかったです。ありがとう。また、来ます。頑張ってください。かなり、すっきりしました。頑張るぞ!!!!ありがとっ。(八王子市 M・S)
・1回目のここでのライブも見ましたが、今日も来てよかったです。1回目はパレットに3つの絵の具がぽんぽんぽんとのせてあるようなかんじでしたが、今日は3つの絵の具がまざりあって、ビートバン色になってきた感じでした。(世田谷区 M・K)
・むきだしの魂。とんでくる火の玉。すごかった。「今まででイチバン」だっけ、もう一回歌ってほしかった。なんか泣けた。ペンちゃんって、鉛筆のしんみたい。またくるよ。(武蔵野市 H・O)
・「魔性のバンド」おそるべしBeat Bang Boys!楽しい楽しい!パワフルパワフル!大ファンになっちゃいました。(R・I)
・よかったよー、楽しかったぁ。音がでかくて、りりしくなったと思う。男っていいわねぇ。BOYSっていいなー。新曲たくさんあってすごい。いい、いい。(横浜市 Y・O)
・トーク、キャラクターが最高。CDおもしろいですね。でも、ライブはまた違った意味でおもしろい!なんだか元気になるからまた来ようかな。(M・I)
・いつになく寡黙な中川さん!「ロック大好きなんねん」が、すごーく伝わってくるペンギンちゃん!会社の80キロの人よりずっとしまってる、やっぱりかた太りなのね!やっぱりけものみちなのね・・・マツナガさん!あー、BBB最高だー。又、くるぞー!会社でだれもいないと思って大声で(しかもイントロから)「バカになっていく」をうたってたら、あ゛ーっとも叫んでたら、となりの部屋でミーティングしてた・・・。あーどんどんバカになっていく。(入間市 K・S)
・いやぁ、良かった。パワーアップしたねぇ。演奏もいい意味で安定してきて、エネルギーがきちっと出たよねぇ。新曲もみんないい。ぐっと重心が低くなってきましたです。今から、2nd ALUBUMが、楽しみになってきた。(横浜市 A・O)
■今日、ピーマン村シリーズの新作『かえってきたカエル』の本絵がUPする。原画を、今日、はじめて見るのです。ものすごーく、きれいなんだから。すごーく、楽しみ。
2000.02.07
■今日は、Beat Bang Boysのライブ。
場所は、今や、日本ライブハウスの最高峰、南青山MANDALA。
次の東京ライブでのライブが、6月。それまで、Beat Bang
Boysが、見られないとなれば、月曜だとか、なんで、週のはじめだとか言ってる場合じゃない。いつ、世界のBeat Bang
Boysになってるとも知れないではないか。いつ、雲の上の存在になってるやも知れぬではないか。チャンスは明日。近くで見よう!Beat Bang Boys。
今日は、たぶん、アルバム半分。新曲半分ってな、感じだと思うよ。勢いのあるバンドは、ちがうね。もう、前しか見てないのさ。
南青山MANDALA TEL:03-5474-0411。
OPEN 18:30 START 19:00。
ライブチケット、まだまだ発売中!
MAILで受付中。 ¥3500
2000.02.06
■明日は、Beat Bang Boysのライブ。
場所は、今や、日本ライブハウスの最高峰、南青山MANDALA。
次の東京ライブでのライブが、6月。それまで、Beat Bang
Boysが、見られないとなれば、月曜だとか、なんで、週のはじめだとか言ってる場合じゃない。いつ、世界のBeat Bang
Boysになってるとも知れないではないか。いつ、雲の上の存在になってるやも知れぬではないか。チャンスは明日。近くで見よう!Beat Bang Boys。
明日は、たぶん、アルバム半分。新曲半分ってな、感じだと思うよ。勢いのあるバンドは、ちがうね。もう、前しか見てないのさ。
MANDALAの場所が、いまいちわからない人のため、地図をのせてみる。わかるかなぁ。がんばって、なんとか、わかってね。
南青山MANDALA TEL:03-5474-0411。
OPEN 18:30 START 19:00。
ライブチケット、まだまだ発売中!
MAILで受付中。 ¥3500
2000.02.05
■愛知県新城市新城文化会館の中川ひろたか・新沢としひこ・上田浩司、そして、ミツルのコンサート。このメンツでのはじめのホールコンサート。お客さんは、900人の地元中学生。そして、一般400人。制服姿の中学生の前だったけど、すごーくいいコンサートだったんじゃないかな。新沢は、ヴォーカルに専念。手足が自由になって、ますますはじけたし、3人の呼吸も申し分ない。上田浩司との、月一回のマンスリーの成果が、こういうところに出てきてるっていう感じ。はじめての感じが、しないんだよね。お互いの出方とかがわかるんだな。そういうのこそ、成果なんだよね。10年もののスタインウェイの響きも良く、ホールもすばらしかったね。新城(しんしろ)の歌も即興で、作れたし。この企画初参加の上田も、アレンジャーとして、かっこいいイントロを、つけたりして、けっこうインパクトあったんじゃないかな。
いやぁ、よかったわ。このメンツのコンサート、全国で、どんどんやりたいって、すごーく、思った。近くは、2/20新潟で、お問い合わせは、ここ。
■と、思ったけど、早くも完売なんだって。失礼。(2/6)
2000.02.04
■明日のコンサートのマエノリ。もう出かけなきゃ。では、明日の夜、お会いしましょう。行ってきます。
2000.02.03
■朝、湘南ビーチFM に、上田浩司と出演。
15分、キャスターの森川いつみさんとトークした。
湘南ビーチFM は、湘南地区にだけON AIR されている局で、
そんなにエリアは広くないんだけど、
6年くらい前から、この湘南地区でがんばってるのね。
『雨ふり水族館』というアルバムは、ほんとに、言ってみれば
逗子に住んでる中川ひろたかの曲を、辻堂在住の上田浩司がピアノで弾いて、
ジャケットの絵を、鎌倉在住のささめやゆきさんが描いた。
つまり、湘南に住む3人の男たちで作ったと言ってもいいくらいなCDなのね。
いろいろ話して、上田も話して、曲、2曲も流してもらえて、ね、ほんと、よかった。
しかも、話の流れで、Beat Bang Boysの『ガンビーマン』もON AIR 。
『雨ふり水族館』にしても、『コロガルニホンゴ』にしても、
初めて、ラジオで流れたんよ。記念すべきなのでした。
で、今日は特別。節分なので、この放送テープを、
先着3名の方に、豆まきプレゼントしちゃいます。
超レアよ。
ふるって、ご応募ください。住所、氏名、テープ希望と書いて、
ここにメールください。一応今日まで。待ってます。
■ご応募いただきました、湘南ビーチFMテープは、12時をもちまして、締め切らせていただきました。深夜にもかかわらず、38975件ものメールが届きましたが、先着3名の方に(おまけで4名)テープをお送りいたします。なお、当選は商品の発送をもって発表と代えさせていただきます(この言い方でよかったんだっけ)。
■また、いつか、こんなプレゼント考えようっと。これからも、毎日チェック、かかせませんぞ。
■中川ひろたかにしては、けっこう長いお話『それゆけ!ブブヒコ』が、ポプラ社から、出版されることになりそう。絵描きさんは、まだ、言えないけれど、主人公は、作者の要望通り、ソングレコードの看板犬、ブブヒコに、決定!ついに、あのブブくんが、本になる。
今日、ポプラ社の編集者が来て、ブブヒコの人となり?を、きびしくチェック。長い審査の末、ブブヒコは、596倍の狭き門を見事、突破。採用となった。おめでとう!ブブヒコ!
ブブヒコの顔、見たい人は、ここ。
■最近出版された本『ことばあそびえほん』(石津ちひろ・文 飯野和好・絵 のら書店)の28ページに、ブブヒコが出てる。飯野さんが描いたブブヒコ。うーん。見てやってちょ。
2000.02.02
■あちこちのホームページに関連の情報。かってに紹介。
・新沢としひこのページに、テレビで、『スマイル』『ともだちになるために』が流れたって話。ぼくは、こういうのに出会ったことがなくて、一度聞いてみたいもんだって思っているよ。昔、銭湯で、女湯の方から「いっぽんばし」を歌ってる子どもの声が聞こえてきたことがあってね、思わず、塀を乗り越えて、「それ、ぼくが作った歌です!」って、言いに行こうかと思ったけどね。オホン。
・アンジェさんのページには、中川ひろたかの紹介っていうか、紹介だな。書いてくれている。ほめちぎりの赤面ものだが、へーっていう感じもあって、面白い。
・ドロシーズの日記には、Beat Bang BoysのCDの中の歌に共感したという話。
みんな、ありがとう。
2000.02.01
■クーヨン3月号。
今月の歌は『心にりんごがひとつある』(詞・新沢としひこ 曲・中川ひろたか)。
ギター入門講座の最終回が『春になったら』(詞・五味太郎 曲・中川ひろたか)。
特集ページに『ゆびきり』『みんなともだち』『ともだちになるために』『スマイル』『きみとぼくのラララ』
新沢としひこと作った、ともだちの歌がいっぱい紹介されている。