2014.10.07
中川ひろたか/プロジェクトの「変化」
あの震災から3年半が過ぎ、みんなともだちプロジェクトも
少しずつ「変化」してきています。
みなさんからの善意を、どうやって「形」にしていくか。
プールされているだけで、なんにも使われないんじゃ
どこかの団体と同じです。
しかし、物は足りている。
これからは、心のケアが必要だといわれる今、
みなさんから集められたお金をどのように使うかは、すごくむずかしい問題です。
長いこと、活動が休止してしまったんじゃなかろうかと
いぶかしがられるときもありました。
同じ年の9月には、和歌山の洪水がありました。
そこに、困っているともだちがいました。
そのともだちを、助けたいと思っているともだちがいました。
みんなともだちプロジェクトは、
そこも支援の対象にしようと考えました。
東北への支援ということで寄付してくださったからのお金を
そちらに回しました。
「贈るともだち」のみなさんは、きっと、許してくれるだろうと思ったからです。
これは、つまり、「届けるともだち」のあり方の変化です。
今回の鈴木翼くんのレポートにあった
広島で活動している、ともだちの宮本さんへの支援もそう。
当初でしたら「届けるともだち」は
プロジェクトが定めたいくつかの団体だけに限定していましたが
それを、顔が見える人たちであれば、場所も問わず、
オッケイしようじゃないかとしました。
あの6団体に限らないで、その都度の判断をもって対応するということです。
ただ「届けるともだち」を無尽蔵に増やすことは、避けたいと思います。
あくまでも、顔が見える範囲で、本部「集めるともだち」が判断します。
でないと、また、妙な平等主義に陥ってしまいますから。
少し、これで、やって行きましょう。
どうぞ、みなさんのご理解のほど、
そして、寄付の方も、よろしくお願いします。
みんなともだちプロジェクト代表・中川ひろたか
少しずつ「変化」してきています。
みなさんからの善意を、どうやって「形」にしていくか。
プールされているだけで、なんにも使われないんじゃ
どこかの団体と同じです。
しかし、物は足りている。
これからは、心のケアが必要だといわれる今、
みなさんから集められたお金をどのように使うかは、すごくむずかしい問題です。
長いこと、活動が休止してしまったんじゃなかろうかと
いぶかしがられるときもありました。
同じ年の9月には、和歌山の洪水がありました。
そこに、困っているともだちがいました。
そのともだちを、助けたいと思っているともだちがいました。
みんなともだちプロジェクトは、
そこも支援の対象にしようと考えました。
東北への支援ということで寄付してくださったからのお金を
そちらに回しました。
「贈るともだち」のみなさんは、きっと、許してくれるだろうと思ったからです。
これは、つまり、「届けるともだち」のあり方の変化です。
今回の鈴木翼くんのレポートにあった
広島で活動している、ともだちの宮本さんへの支援もそう。
当初でしたら「届けるともだち」は
プロジェクトが定めたいくつかの団体だけに限定していましたが
それを、顔が見える人たちであれば、場所も問わず、
オッケイしようじゃないかとしました。
あの6団体に限らないで、その都度の判断をもって対応するということです。
ただ「届けるともだち」を無尽蔵に増やすことは、避けたいと思います。
あくまでも、顔が見える範囲で、本部「集めるともだち」が判断します。
でないと、また、妙な平等主義に陥ってしまいますから。
少し、これで、やって行きましょう。
どうぞ、みなさんのご理解のほど、
そして、寄付の方も、よろしくお願いします。
みんなともだちプロジェクト代表・中川ひろたか
是非皆さんのともだちにこのプロジェクトを紹介してください!
更新情報・ニュース
新たに東京・練馬支部を設立していただきました!
- 練馬在住の佐藤恭野さんが、
東京・練馬支部を設立していただきました!
以下佐野さんからのメッセージです。
東京から 熊本に移り住んだともだちが 益城町で被災しました。
ともだちは 幸い無事でした。 移住した時お世話になった地元の方々のために
日々頑張っています【続きを読む】 - 更新日:2016.05.04
中川ひろたか/熊本地震について
- こんどは、熊本です。
あんなことになったら、たちまち「普通」じゃいられなくなってしまう。
自然の猛威に私たちは窮するばかりですが、そこは、人間だもの。力を合わせる知恵を持ちましょう。
一刻も早く「普通」の生活に戻れるよう支援していきましょう。
みんなともだちプロジェクトは、被災された方々の欲しいものを直接聞いて、
それを現地で購入するやり方。被災地の経済を破綻させずに、欲しいものを確実に届けるシステムです。
ぼくたちは、ひたすら、そのお金を集めます。全国の皆さんから、モーレツに支援金を募りたいと思います。
2016.4.18 中川ひろたか - 更新日:2016.04.18
和歌山支部からのお届け情報その10!
- 和歌山支部さんからのお届け報告その10をいただきました!
2014.9.20 静岡で活動されているPOKAPOKA石川さん、大嶽さんと一緒に
宮城県けせんぬま おひさま保育園に伺いました。
震災から3年半経ちましたが、今もなお厳しい現状のお話をお聞きしました。
先日、ご賛同されている皆様方に、おひさま保育園の支援のお願いをさせて頂きまして
たくさんの支援物資のお届けができました。【続きを読む】 - 更新日:2014.11.28
中川ひろたか/トイレを見て来た!
- Jリーグ、元日本代表、小笠原満男選手の呼びかけでできた
サッカーグラウンドがあります。
場所は、小笠原選手出身の大船渡。
そこにトイレを建設したいという話が
同じ岩手のあそびうたグループ、チームファンタジスタを通じて
みんなともだちプロジェクトに来ました。
そこで、その建設費の一部、100万円を寄付。
仕事で、大船渡に来ることがあったので、
そのトイレを見させていただきました。。 【続きを読む】 - 更新日:2014.10.13
中川ひろたか/プロジェクトの「変化」
- あの震災から3年半が過ぎ、みんなともだちプロジェクトも
少しずつ「変化」してきています。
みなさんからの善意を、どうやって「形」にしていくか。
プールされているだけで、なんにも使われないんじゃ
どこかの団体と同じです。 【続きを読む】 - 更新日:2014.10.07