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  • 中川ひろたか/プロジェクトの「変化」:ともだちのともだちのともだち~みんなともだちプロジェクト
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  • 支援金総額:¥11,340,088

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    使った金額:¥8,316,417

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    更新情報・ニュース一覧

    2014.10.07

    更新情報・ニュース 中川ひろたか/プロジェクトの「変化」

    あの震災から3年半が過ぎ、みんなともだちプロジェクトも
    少しずつ「変化」してきています。
    みなさんからの善意を、どうやって「形」にしていくか。
    プールされているだけで、なんにも使われないんじゃ
    どこかの団体と同じです。
    しかし、物は足りている。
    これからは、心のケアが必要だといわれる今、
    みなさんから集められたお金をどのように使うかは、すごくむずかしい問題です。
    長いこと、活動が休止してしまったんじゃなかろうかと
    いぶかしがられるときもありました。

    同じ年の9月には、和歌山の洪水がありました。
    そこに、困っているともだちがいました。
    そのともだちを、助けたいと思っているともだちがいました。
    みんなともだちプロジェクトは、
    そこも支援の対象にしようと考えました。
    東北への支援ということで寄付してくださったからのお金を
    そちらに回しました。
    「贈るともだち」のみなさんは、きっと、許してくれるだろうと思ったからです。

    これは、つまり、「届けるともだち」のあり方の変化です。
    今回の鈴木翼くんのレポートにあった
    広島で活動している、ともだちの宮本さんへの支援もそう。
    当初でしたら「届けるともだち」は
    プロジェクトが定めたいくつかの団体だけに限定していましたが
    それを、顔が見える人たちであれば、場所も問わず、
    オッケイしようじゃないかとしました。
    あの6団体に限らないで、その都度の判断をもって対応するということです。

    ただ「届けるともだち」を無尽蔵に増やすことは、避けたいと思います。
    あくまでも、顔が見える範囲で、本部「集めるともだち」が判断します。
    でないと、また、妙な平等主義に陥ってしまいますから。
    少し、これで、やって行きましょう。

    どうぞ、みなさんのご理解のほど、
    そして、寄付の方も、よろしくお願いします。


    みんなともだちプロジェクト代表・中川ひろたか
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