釜石市鵜住居町の子育て支援センター「おともだち広場」にデジカメ、プリンターなどをお届け!
2012.06.07
震災からちょうど一年後の2012年3月11日に釜石の鵜住居町に支援に行きました。デジタルカメラやプリンターがあると助かるとのことでお届けいたしました。保健師さんたちは子どもたちだけでなく社会福祉全般に関わっており、届けた物資を「様々なところでも活用させていただきます」ととても喜んでいただきました。
以下、保健師の松田さんからコメントいただきました!
市川淳子さんをとおして、ご支援いただいています岩手県釜石市の保健師の松田と申します。
2011年3月11日から、1年。
一人一人が、色々な思いで、悲しさや辛さ苦しさと戦いながら過ごしてきた1年だったのだろうと思います。
あの当時は、子育て支援事業の実施なんて考えられない日々でした。そんな中、母子保健推進員の市川さんが自身も被災しているにも関わらず、「協力するから、まずは集まるところかやってみよう!『みんなおともだちプロジェクト』のみんながおもちゃも支援してくれるから!」と言って頂き、何もないところから「うのすまいお友だち広場」を立ち上げることになりました。
今では、定期的に月に1回開催することが可能な状態になりました。これも、プロジェクトの方々からの心温まるご支援があったからだと思い、本当に感謝しています。
おもちゃやラジカセなども以前に贈っていておりました上に、また今回は、私たちが、ずっとあったら良いなぁ~と思っていたデジカメやプリンターまでお送り頂きまして本当にありがとうございました。SDカードやカメラケースまで、本当にすぐ使えることを想定してのご配慮に感動しました。
大切に使わせて頂きます。
ぜひ、機会がありましたら、「おともだち広場」にもいらしてください。
本当に、本当にありがとうございます。

是非皆さんのともだちにこのプロジェクトを紹介してください!
更新情報・ニュース
新たに東京・練馬支部を設立していただきました!
- 練馬在住の佐藤恭野さんが、
東京・練馬支部を設立していただきました!
以下佐野さんからのメッセージです。
東京から 熊本に移り住んだともだちが 益城町で被災しました。
ともだちは 幸い無事でした。 移住した時お世話になった地元の方々のために
日々頑張っています【続きを読む】 - 更新日:2016.05.04
中川ひろたか/熊本地震について
- こんどは、熊本です。
あんなことになったら、たちまち「普通」じゃいられなくなってしまう。
自然の猛威に私たちは窮するばかりですが、そこは、人間だもの。力を合わせる知恵を持ちましょう。
一刻も早く「普通」の生活に戻れるよう支援していきましょう。
みんなともだちプロジェクトは、被災された方々の欲しいものを直接聞いて、
それを現地で購入するやり方。被災地の経済を破綻させずに、欲しいものを確実に届けるシステムです。
ぼくたちは、ひたすら、そのお金を集めます。全国の皆さんから、モーレツに支援金を募りたいと思います。
2016.4.18 中川ひろたか - 更新日:2016.04.18
和歌山支部からのお届け情報その10!
- 和歌山支部さんからのお届け報告その10をいただきました!
2014.9.20 静岡で活動されているPOKAPOKA石川さん、大嶽さんと一緒に
宮城県けせんぬま おひさま保育園に伺いました。
震災から3年半経ちましたが、今もなお厳しい現状のお話をお聞きしました。
先日、ご賛同されている皆様方に、おひさま保育園の支援のお願いをさせて頂きまして
たくさんの支援物資のお届けができました。【続きを読む】 - 更新日:2014.11.28
中川ひろたか/トイレを見て来た!
- Jリーグ、元日本代表、小笠原満男選手の呼びかけでできた
サッカーグラウンドがあります。
場所は、小笠原選手出身の大船渡。
そこにトイレを建設したいという話が
同じ岩手のあそびうたグループ、チームファンタジスタを通じて
みんなともだちプロジェクトに来ました。
そこで、その建設費の一部、100万円を寄付。
仕事で、大船渡に来ることがあったので、
そのトイレを見させていただきました。。 【続きを読む】 - 更新日:2014.10.13
中川ひろたか/プロジェクトの「変化」
- あの震災から3年半が過ぎ、みんなともだちプロジェクトも
少しずつ「変化」してきています。
みなさんからの善意を、どうやって「形」にしていくか。
プールされているだけで、なんにも使われないんじゃ
どこかの団体と同じです。 【続きを読む】 - 更新日:2014.10.07