永崎小学校に絵本100冊とブックコートをお届け!
2011.06.10
永崎小学校に絵本100冊とブックコートフィルム一式をお届けしてきました。子どもたちが選んだ100冊がようやく全部そろって、お届けできました。
CDラジカセをお届けしたときより、子どもたちは慣れない環境の中、子どもらしさ
を取り戻しつつあるように思いました。
給食の終わった13時。
3年生の子どもたちが職員室にやってきて、100冊の絵本の中から、それぞれ好き
な本を持って部屋へ。
教頭先生の「写真撮るぞ!」の大きな声も聞こえないのか、座って本を読み始めてい
ました。


子どもたちはすでに絵本の世界にでかけてしまったようで、カメラを向けてもこちら
を見ているのはピースをしている男の子くらい。

そんな姿が見れて、それが何よりうれしくて、子どもたちがかわいくてしかたありま
せんでした。
校長先生が、「この絵本をくださった作家さんがこの絵本の中にいるよ。だれかわか
るかな?」と質問すると、子どもたちは自分の本を見ながら???
「中川ひろたか先生だよ。」とショコラちゃんの絵本を紹介すると、「うぉ!」と歓
声があがりました。


「この中川先生がこんどみんなに会いに来てくれるんだよ。」と話すと、「うぉ
~!!」の大きな声が。
教頭先生の「写真撮るよ!」の声で事態がのみこめたようで、カメラ目線でパチリ。

写真撮影が終わった後も、読書の時間は続いていました。
いわきは、屋外授業の制限はないものの、いろいろなことを考えて制限をしている学
校もあります。
今年のプールの授業は中止になりました。
なかなか思うように体を動かせないこどもたちが、屋内で楽しめる1つが読書です。
また、間借りして別の小学校で授業をしているので、登下校はマイクロバスで一斉下
校です。
1年生は授業が終わっても、高学年の授業が終わるまで学校で待機。
そんなとき、絵本は大活躍するそうです。
そのこどもたちの楽しみをお届けできて、うれしかったです。
ブックコートフィルムを全サイズとカッティングマット、カッター、専用はさみ、専
用定規を5セット分お届けしました。

せっかくいただいた絵本を、これからも大事に読んでもらいたい、と、ブックコート
フィルムをかけることになりました。
ブックコートフィルムをかけた本は、痛みがひどくなればカバーをはずしてかけなお
し、さらにコートをかけることで50年持つと言われています。
お届けした絵本を、少しでも長く多くの子どもたちに読み継いでいってほしいという
思いが、このブックコートに込められています。
コートをかけるのは永崎小学校の図書ボランティアのお母さんたち。
学校では作業する場所がないので、別の場所でOBも参加しながらコートをかけてい
きます。
手慣れたもので、はさみ1本でかけていく人、1冊に数分で仕上げてしまう方など、
プロ並みの早さと技を持っていらっしゃいます。

全国からいただいた支援金とそれを大切にしてくれる方たちのおかげで、子どもたち
は多くの絵本に囲まれてこれからも過ごすことができそうです。
ありがとうございました。















