いわき市豊間中学校に傘立てをお届け!
2011.05.12
今日、豊間中学校に傘立て3台を届けてきました。昨夜から降り続いた雨で、早く傘立てを届けなければ、と思い、朝でかけていきまし
た。
下駄箱には、段ボールに入れた傘立てがあり、間借りしている中学校の傘立ても借り
ながら使っていました。

傘立てを生徒分下駄箱に置くと、場所がなくなるため、雨の日に傘立てを出して、使
わないときは折りたたんでしまえるものがよい、ということで折りたたみ式の傘立て
を購入しました。
まずは1台を設置して傘の入れ替えをしました。

職員室で校長先生と話をして、豊間中学校の津波の被害の大きさを感じ、写真を見せ
てもらって涙があふれてきました。(豊間中学校013~016)
体育館は原型はとどめているものの、中は半壊状態。


1階の教室は使えない状態です。

体育館には、砂浜の土砂が流れ込んで埋まったままです。

学校の土砂撤去は、やっと自衛隊が入ってくるそうです。
豊間中学校では、年に2回 火災訓練と津波訓練を行っています。

12月1日に行った津波訓練でも、歩いて5分の高台にみんなで避難訓練をしたそう
です。
地震当日は、いわき市立中学校の卒業式だったことが幸いして、生徒は帰宅していま
した。
が、部活にきていた30人ほどの生徒と一緒に、指定の高台に逃げ、ゴォーという津
波の音を聞きながら、津波が襲ってくるのを見たそうです。
生徒たちには見せないようにしたものの、津波の音に泣き出していたそうです。
3月11日の前日、前々日と地震による津波注意報が発令されていましたが、「ここ
は津波はこないから」という言葉どおり、その数日も津波はなかったそうです。
11日も「また」という思いで、逃げ遅れた人がいたことも事実です。
豊間中学校では、2人の生徒の両親、母親が自宅にいて亡くなりました。
休憩時間に、生徒会役員さんたちが集まってくれました。
傘立てと一緒にパチリ!


「ブログに顔を載せても大丈夫ですか?」と聞くと、
「わぁ!ジャニーズに入っちゃうかも!」とか「ファンレターがきたりして」と騒い
でいました。肖像権の問題はクリアです。
校長先生に「ほかになにかお手伝いできることはありませんか?」と尋ねると、
「今は、必要なものは何とかそろっているので大丈夫です。あと何年かして、自分の
学校に戻った時に、必要なものが出てくると思います。この支援が数年先まで続いて
くれると本当にありがたいです。」と話されていました。
以前、CDラジカセを届けた永崎小学校でも同じことを私も感じて帰ってきました。
長い道のりですが、いわきでもがんばっていますので、これからもご支援よろしくお
願いします。
そして、ありがとうございました。















